パデルのコートは狭いのだ

パデルコートは１０ｍ×２０ｍ。 しかも全てダブルスです。 短い方は１０ｍを２人でカバーします。 単純計算だと、１人５ｍ。 その５ｍの中央に立てば、自分の左右は2.5ｍずつですね。 つまりパデルでは、ペアの２人が１歩だけ動いて手を伸ばすだけで、コートの幅をほぼカバーできてしまうのです。 実際にパデルコートに立てば、そのコートの小ささが実感できることでしょう。

パデルコートの長い方は２０ｍあります。 自分サイドだけだと１０ｍですね。
さすがに１０ｍを前後に繰り返しダッシュ！！だと相当疲れます・・・
しかし、パデルの特徴は、壁がある事。 打てないボールは、跳ね返ったボールを打てば良い。
そう思うと前後にもそこまで動かないでも大丈夫なんですよ。

上の動画をご覧いただければ分かりますが、パデルでも上級者になれば本当に大変です！！
難しいので、逆にもともと力のない方でも勝てるのです。 パデルはうまくなるほど難しい奥の深いスポーツなんですね。

さて、実は上級者になると、ペアの２人とも１つのコートを守るくらいの感覚になります。
それはそれは大変なのです（笑）

しかし、初心者のパデル愛好家の方々は、こんなに楽しそうにやってますね。 良く見ると、動いていない人は本当に動いていない。
つまり、自分のペースに合わせてやれる！
体力に自信のある人は、ガンガン動くことを武器とすればよし。 そうでない人は、技や頭で勝負すれば良し。 でも、やっぱり楽しくなるまでが早いことが一番の魅力ですね。

試合に勝とうと思ったら・・・